The Little Potato Company の独自の製品ラインである、カラフルで風味豊かで栄養たっぷりのCreamer(クリーマー)ポテトには、Baby Boomer(ベビーブーマー)や、Blushing Belle(ブラッシングベル)、そして米国およびカナダ中の食料品店など小売店の青果コーナーに陳列されているその他の製品が含まれ、ユニークな1.5 ポンドのガゼット・バッグから5 ポンドのバッグまで個性的なパッケージングも揃えられています。 さらに、同社は様々な風味のグルテンフリー調味料を用いて、電子レンジやオーブン/グリルで加熱するだけで調理できる製品も販売しています。 現在20周年を迎えているLittle Potatoは、こうした市場全般の消費者ニーズに対応すべく、米国およびカナダ全土の流通センターおよび生産者網の維持に努めています。

ウィスコンシン州との歴史

このたびLittle Potatoは、米国初の加工・洗浄・梱包および保管用施設をウィスコンシン州のデフォレストに構えることを決定しました。 同社の本社はカナダのアルバータ州に所在しますので、このウィスコンシン州の施設が、米国本社としての機能も果たすことになります。 デフォレストの一帯は、ウィスコンシン州経済開発公社(WEDC)のウィスコンシン州内認証プログラムを通じて開発着手可能であるという認証を事前に受けています。 米国の国道沿いという立地 新施設である51は今年初めに操業を開始し、約50 人の従業員を抱えていますが、完全操業時には従業員数が129 人にまで増えると見込まれています。

理想の立地

Little Potato は、総面積130,000 平方フィートの新施設をはじめ、設備やその他のイニシアチブに2,000 万ドル以上の投資を行いましたが、そのうち1,170 万ドル相当がウィスコンシン州経済開発公社(WEDC)の実績に基づいた税額控除対象となっています。 さらに、ヴィレッジ・オブ・デフォレスト(Village of DeForest)は補助金支給の土地、インフラ、その他のイニシアチブにより同プロジェクトを支援してきました。

親しみのこもった歓迎

[「The Little Potato Company は米国本社をデフォレストに構えることで、ウィスコンシン州の確固たる農業の歴史と高度な食品加工におけるグローバル・リーダーシップを活用して、卓越した教育リソースと比類のないサプライチェーンを選定しています」と、WEDC 長官兼CEOのマーク・ホーガン氏は言います。「The Little Potato Company の本社がウィスコンシン州に誘致されたことは、とりわけ、デーン郡や周辺地域に創出される魅力的な雇用の増加と多様化の双方の面で喜ばしいことです」。

「ウィスコンシン州は優れた生産者と肥沃な土壌で広く知られています。 主要市場に近いことに加え、家族、コミュニティ、人の役に立つこと、そして常にしっかりと地に足を付けていることという、長年にわたって私たちが重要と考えてきた共通の価値を認識しているからこそ、デフォレストを選びました」。

—The Little Potato Company 共同創業者兼代表取締役社長アンジェラ・サンティアゴ